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対象バージョン: v0.19.0。 対象リリース

URL とクエリパラメータ ​

Canvas Gantt の URL または Redmine の保存済みクエリを使うと、対応する表示条件を他の利用者へ共有できます。ブラウザーだけに保存される個人設定は、URL に明示しない限り含まれません。

条件の優先順位 ​

表示条件は次の順で解決されます。

  1. URL に明示されたパラメータ
  2. query_id が指定する閲覧可能な保存済み Redmine クエリ
  3. 現在のプロジェクトで同じブラウザープロファイルの localStorage に保存された最後のクエリ状態
  4. 既定値

保存済みクエリが基底条件になり、URL で指定したフィルターが同じ項目を上書きします。

Canvas URL パラメータ ​

パラメータ意味
query_id閲覧可能な保存済みクエリを基底条件として使う
status_ids[]ステータス ID
assigned_to_ids[]担当者 ID。未割当は none
canvas_project_ids[]明示的に選択したプロジェクト ID。表示可能な範囲は下記「プロジェクト範囲」を参照。none は 0 件を明示
project_idRedmine の標準チケット検索条件。set_filter=1、f[]=project_id、op[project_id]、v[project_id][] と組み合わせる。Canvas のプロジェクト範囲には canvas_project_ids[] を使う
project_ids[]後方互換の入力。Canvas Gantt はこの形式を生成しない
fixed_version_ids[]対象バージョン ID。バージョンなしは none
tracker_ids[]トラッカー ID
group_byproject、assigned_to、none のいずれか
sortフロントエンドのキーと方向。例: subject:asc
c[]表示列。Redmine 標準の c[] と互換
show_subprojects0 は非表示、省略または 1 は表示

Redmine チケット一覧との互換性 ​

対応するパラメータは set_filter=1、f[]、op[field]、v[field][]、c[]、group_by、sort です。対応フィールドは status_id、assigned_to_id、project_id、fixed_version_id、tracker_id、subproject_id です。tracker_id は = または * に対応します。Canvas URL では tracker_ids[] を使います。

フィールド対応演算子
status_id=、*、o、c
assigned_to_id=、*、!*
project_id、fixed_version_id、tracker_id=、*
subproject_id*、!*

未対応のフィールドや演算子は warning とともに無視されます。特定の担当者と未割当を同時に含む条件は Redmine 標準 URL に正確に戻せないため、未割当側は省略されます。バージョンなし条件は Canvas URL では対応しますが、Redmine 標準 URL へ出力する場合は省略されます。既定ソートも出力時に省略される場合があります。

共有されない状態 ​

件名テキストフィルターとワークロードのフォーカス条件は個人用ブラウザー状態です。ズーム、表示位置、行高、サイドバー幅、フォントサイズなどもブラウザー表示設定であり、同じブラウザープロファイル内の設定です。

例 ​

text
/projects/demo/canvas_gantt?query_id=12
/projects/demo/canvas_gantt?query_id=12&status_ids[]=1&assigned_to_ids[]=5
/projects/demo/canvas_gantt?canvas_project_ids[]=3&fixed_version_ids[]=7&group_by=project
/projects/demo/canvas_gantt?assigned_to_ids[]=none&show_subprojects=0

実際に開けるプロジェクト、チケット、保存済みクエリは利用者の Redmine 権限と可視性で決まります。

プロジェクト範囲 ​

通常は候補が開いているプロジェクトのツリー内に限られます。所属プロジェクトのみ を有効にすると、利用者が直接またはグループ経由で所属する、閲覧可能なアクティブプロジェクトが候補になります。管理者には閲覧可能なアクティブプロジェクトが候補になります。閉鎖・アーカイブ済みプロジェクトは候補に含まれません。

開いているプロジェクトのツリー外のプロジェクトは、プロジェクトフィルターで明示的に選ぶまでそのチケットを表示しません。表示可能かつ編集可能な外部プロジェクトのチケットを選ぶと、通常のチケット権限に従ってスケジュール操作できます。外部プロジェクト間の依存関係は Redmine の cross_project_issue_relations 設定にも従います。

対象バージョン: v0.19.0